ロケーション

心地よい風に包まれ
 ふくぎの木々に囲まれ
青い海と
 伊江島タッチュー
       を眺める

備瀬集落のフクギ並木通り

備瀬集落は南北に連なる碁盤目型のフクギ並木とその間をとおる白砂の道で形成される美しい景観で有名です。このフクギは今から250年以上前琉球王朝時代に、風水思想に基づく海岸域から里山にかけての森づくりと海辺に住む住民を風害から守るために植えられたものと考えられています。今では直立した大樹となっており、防風、防潮、防砂、防火などに最適な樹木として住民により守り続けています。

フクギアーチ越しに伊江島タッチューが見える小道

「備瀬のふくぎ並木」の南側端に、数々のドラマ、CM等のロケ地にもなった、備瀬でも代表的な撮影スポットである小道(スジ)があります。
このフクギ並木のトンネルを抜けると、晴れた日には、正面にはエメラルドグリーンの海に浮かぶ伊江島タッチューが姿を表し、綺麗に見ることができます。特に夕方には、島に落ちる夕日を望むことができる絶景ポイントです。

宿への入り口

この小道に面して、「ニルヤカナヤBISE」への南側の入り口があります。入り口には、沖縄の琉球石灰岩を用いた、伝統的建築様式である、「ひんぷん」(入り口正面の目隠し)があり、その横を通って奥の方に進むと、宿の受付があります。

海へ向かう道

宿は、フクギ並木で人気の備瀬集落の入り口近くの広場(馬場)に面しており、近くには、様々な飲食店があります。海岸にも近く、歩いて1分で海に出られます。写真は宿の北側入り口(駐車場入り口)からの海側を見たものです。